金麦 [アルコール批評]
どうも、あまり旨いと感じない。
妙に薬くさい香りがする。
酸味は強くない。
甘みが少し強い。
全体としては悪くないが、薬くさい香りのせいで酒としての楽しみが殺がれている。
EARLY TIMES [アルコール批評]
- 出版社/メーカー: http://www.earlytimes-jp.com/
- メディア:
バーボンウィスキー。
いたってオーソドックスでくせのないバーボンらしいバーボン。
80proofなので、ストレートでクピクピいけます。
ワンカップ大関 ブラック 200ML [アルコール批評]
所謂、合成酒、なんですが。
何がブラックかというと、他の合成酒と違って、糖類や酸味料を添加していないのです。
米、米麹のみで醸造すれば純米酒とかになりますが、これは醸造アルコールを加えて増量したものです。
醸造アルコール、ってぇのは、大豆を醗酵させて作った「純粋な飲用エチルアルコール」なわけです。
日本酒はイロイロなアミノ酸やら糖やら雑多な含有物やら、ごく微量のイソプロピルアルコール(猛毒)が含まれているゆえに旨いんですが、醸造アルコールはタダのアルコールなんで味も何もありません。
なんで、この酒は、ナンですか、味のうすい純米酒、てきなー。
だから、いいんじゃない。
メルシャン ビストロ [アルコール批評]
さて。
新シリーズです。
わたしは、ワイン好き。
でもね、高級なのじゃなくて、ヴァン・ド・ターブル、つまりテーブルワインが。
今まで、日本じゃこのテのワインは無かったnだけど、ようやく登場。
ヴァン・ド・ターブル、ってぇのは単なる安ワインじゃあない。
手頃な価格で、食事に合わせておいしく飲める。
あちこちの醸造所の、「安くてウマイ」ワインをあつめて、手際よくブレンドして作る。
手馴れた経験がないと「安くてうまいヴァン・ド・ターブル」はできない。
これは、「日本」の「ヴァン・ド・ターブル」である。
ライトボディ。
当然だね、和食に合わせるなら。
赤は普通、開栓したら1週間は置かないとウマく飲めないけど、さすがは、ヴァン・ド・ターブル、イキナリおいしく飲めちゃいます。
値段もお手頃。
ウマくすれば、「日本の日常」にテーブルワインが組み込まれるかも。